できれば早く利用したい！クラウドカメラの設置期間はどれくらい？｜AI・クラウドカメラのことならAIカメラ総研

クラウドカメラは、従来型の防犯カメラと比べると、録画機器やモニターなどの周辺機器が不要となるため、手軽に利用しやすい点がメリットとなります。

そのため、クラウドカメラを設置する期間は短くなりそうですが、実際のところ、クラウドカメラの申し込みから利用開始までの期間はどのくらいなのでしょうか。クラウドカメラの設置期間について詳しくみていくことにしましょう。

クラウドカメラの設置期間を調べる前に、クラウドカメラの設置の流れについてみていくことにしましょう。

クラウドカメラを設置する前に確認しておきたいことは、電源があること、そしてインターネットが利用できる環境であることです。クラウドカメラは常に撮影を続けるために、インターネットは常時接続の環境が必要となります。

もし、電源やインターネットに常時接続する環境が整っていなければ、これらを設置する工事が別途必要です。

電源とインターネット環境が整った時点で、クラウドカメラのサービスを取り扱っている会社に申し込みをします。カメラの取り付け工事を行う場合は、申し込み後に、カメラを設置するための現地調査が行われ、その後にカメラを設置します。

なお、クラウドカメラの設置は、工事業者に依頼しなくても、自分でできる場合もあります。その場合は、申込時に料金プランを選んでカメラを手配し、カメラが届いた時点でカメラの設置を行います。

クラウドカメラの中には、カメラを自分で取り付けできる場合がありますが、自分で取り付けすることによって、設置期間を短縮することが可能となります。

クラウドカメラを自分で取り付けする場合、カメラが届いた時点ですぐに設置できます。カメラの設置は、壁や天井にビス留めするだけで済むので、ドライバー1本あれば十分です。

カメラを設置したら、延長コードを利用して電源コンセントにつなぎ、インターネットに接続するだけで利用を始められます。設置の作業に手間がかからない点は、クラウドカメラならではと言えるでしょう。

つまり、カメラが届けば、即日の利用が可能となるのです。申し込みの時点では、料金プランを選び、カメラを選ぶだけなので、クラウドカメラの設置期間は、カメラが届くまでの日数となり、結果的に数日で済むことになるのです。

カメラ自体を自分自身で取り付けすることができれば、設置期間を大幅に短縮することができますが、場合によっては、自分でカメラを取り付けできないこともあるでしょう。

そのようなときは、工事業者に依頼してカメラを設置することになります。カメラの設置工事を行う場合は、事前に取り付け場所の調査を行い、その後で取り付け工事を実施します。

申し込みから取り付け工事実施までの期間ですが、おおよその目安としては2～3週間程度をみておきましょう。

また、クラウドカメラの設置にあたって追加の工事が必要となったり、工事が混雑していたりする場合は、設置までの期間が長くなる場合があります。

クラウドカメラの設置を検討しているのであれば、あらかじめ余裕を持って申し込みをしておくことをおすすめします。

クラウドカメラのメリットは、カメラ自体を自分で取り付けできる場合があり、設置期間を大幅に短縮できる点です。

クラウドカメラは画像の撮影や保存、画像の視聴が手軽にできるだけではなく、設置も手軽にできるので、クラウドカメラを実際に利用して、その手軽さを体感してみませんか。

（画像は写真ACより）

AIカメラ総研　 https://aicamera-soken.com/