画像のほかに温度も確認！クラウドカメラで温度が分かるメリットは？｜AI・クラウドカメラのことならAIカメラ総研

クラウドカメラのメリットは、カメラから離れた場所にいながらパソコンやスマートフォンで撮影された画像を確認できることですが、最近ではクラウドカメラに温度センサーが搭載されたものもあり、温度も確認できるようになっています。

クラウドカメラに温度センサーが付くことでどのようなメリットがあるのでしょうか。そのほか、温度センサーが付いているクラウドカメラの活用方法についてもみていくことにしましょう。

クラウドカメラに温度センサーが付いていることで、外出中でもペットが室内で快適に過ごせているかどうかを確認できます。

犬は人間と比べて暑さが苦手ですが、夏の暑い時期、飼い主が家を留守にしているときに気になることは、ペットの犬が室内で無事に過ごせているかどうか、ということではないでしょうか。

ペットのためにエアコンをつけて外出したとしても、日中は思った以上に気温が上がり、外出前に設定したエアコンの温度ではペットが室内で暑そうにしていることも考えられます。

ペットが過ごしている室内にクラウドカメラを設置しておけば、スマートフォンを利用することでペットの様子を確認できますが、温度センサー付きのクラウドカメラを利用すれば、室内の温度が一目で分かるので、ペットにとって室内が快適かどうかが分かります。

また、最近ではエアコンを外出先から操作できるサービスもあることから、このサービスも併用すれば、室内を快適な温度に保つことも可能となります。

そのほか、離れて暮らす高齢の親の介護にも温度センサー付きのクラウドカメラが役に立ちます。

夏の暑い時期に気を配りたいのは熱中症対策ですが、高齢者は暑さを感じにくいこともあり、高温の室内で長い時間を過ごし、結果的に熱中症を発症してしまうことがあります。

そのような場合に、温度センサー付きのクラウドカメラを活用すれば、高齢の親が過ごしている部屋の温度を確認できるため、室温が高い場合には、直接親と連絡を取ってエアコンを使うようにうながすこともできます。

また、クラウドカメラの中には双方向から通話できる機能のものもあります。その機能を適切に活用することで、高齢の親の体調管理に役立てることも可能です。

そのほか、温度センサー付きのクラウドカメラを利用することで冷暖房の消し忘れもチェックすることができます。

外出後、冷暖房のスイッチを消したかどうかが気になってしまうことがあります。冷暖房を消し忘れると、無駄な電力を使うことになってしまい、結果的に無駄な出費が発生してしまうことにもなりかねません。

さらに、暖房の消し忘れは火災の原因につながってしまうことも考えられます。

そのような不安を解消するために、温度センサー付きのクラウドカメラが活用できます。室内の温度をチェックして、夏場であれば室内の温度が比較的高めとなっていれば問題ないほか、冬場であれば、室内の温度が比較的低めとなっていれば問題がないことが分かります。

また、エアコンを遠隔操作できるサービスを利用しているのであれば、消し忘れていたときも外出先から電源を切ることもできます。

クラウドカメラに温度センサーが付いていることで、外出先からペットの様子を確認したり、離れて暮らす高齢の親の様子をより詳しくチェックしたりすることができるため、その便利さを実感できることでしょう。

温度センサー付きのクラウドカメラを活用して、より一層安心感を高めてみてはいかがでしょうか。

（画像は写真ACより）

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