クラウドカメラでセキュアな環境に!|AI・クラウドカメラのことならAIカメラ総研

TOP  コラム  クラウドカメラでセキュアな環境に!

クラウドカメラでセキュアな環境に!

2018.11.01

コラム

クラウドカメラでセキュアな環境に!

セキュアとは
セキュア(secure)とは、安全な、安心な、堅牢なという意味を持つ形容詞です。

もともとは人間や財産などに対して用いられていたと考えられますが、ITの分野では情報システムや通信環境が保護されて安全な状態にあることを「セキュアな」といいます。

この言葉に「ity」をつけて名詞にしたのが、よく耳にする「セキュリティ(security)」です。

クラウドカメラとふたつのセキュア
クラウドカメラは環境や暮らしをセキュアに保つのに大変役に立っています。そして、そのために欠かせないのがクラウドカメラそのものをセキュアな状態に保っておくことです。

今回はクラウドカメラによって保たれる「セキュア」と、暮らしのセキュアを保つために、クラウドカメラに求められる「セキュア」について解説します。

クラウドカメラが守るセキュアな環境
クラウドカメラがセキュアな環境を保つことに役立っているシーンにはどのようなところがあるか考えてみましょう。

防犯
真っ先に思いつくのは防犯です。通学路、商店街、繁華街、銀行、ホテルやオフィスビル、商業施設、道路、空港、駅など、犯罪が起こる可能性がある場所にはありとあらゆるところに防犯カメラが設置されています。

人間の心理として、誰かに「見られている」状態では、犯罪行為の実行をためらうものだそうです。これがいわゆる「抑止効果」です。犯罪が起きてしまった場合は、犯人の人物像や逃走経路の特定などに用いられ、事件解決に役立っているのはご存知のとおりです。

防災、安全
防災分野で最もよく利用されているのは、河川水位、港湾(津波)、火山噴火ではないでしょうか。さらに、災害(山崩れ、土石流など)が起きそうな場所を監視できる位置や自治体内要所にカメラを設置することで、災害発生時の状況を目の当たりに捉えることができるようになります。

安全という観点で身近な設置場所は、公園や海水浴場などがあげられるでしょう。また、発電所や工事現場、さらに工場内の事故防止にも活用されています。

産業
セキュアの意味のひとつに「保証された」というのがありましたが、この観点で活用されているのが産業分野です。工場内の生産ラインを監視して不良品の早期発見に役立てる、農産物をドローンで撮影して生育状況の把握や投薬に活用するなどの例があげられるでしょう。

クラウドカメラ自体にも必要なセキュアな環境
クラウドカメラには、捉えた映像をインターネットに送り込む機能があります。インターネット接続に必要になるのが、ログインIDとパスワードで、カメラ出荷時にメーカーが初期設定します。

この初期設定内容はマニュアルに記載されており、多くの製品マニュアルがメーカーのホームページからダウンロードできる現在では、マニュアルに書いてある内容はすべての人が知りうる情報といってよいでしょう。

そのため、パスワードを初期設定のままでカメラを設置してしまうと、悪意のある第三者に簡単にいとも簡単にカメラの映像を横取りされてしまいます。パスワードを変更しないでインターネットにつないだカメラの映像は「ダダ漏れ」状態にあると思って間違いないということです。

恐ろしいことに、こうした「ダダ漏れ」状態のカメラを片っ端から集めて公開しているサイトが存在します。公開されているカメラの数は日本国内だけで数千台あるといわれています。

カメラによっては、閲覧者がパソコンやスマホからカメラの向きを変えたり、カメラに音声を送ったりすることができるものがあります。

悪意のある第三者にカメラが乗っ取られると、カメラが設置されている部屋の隅から隅までを自由にのぞき見されたり、カメラが突然、誰かわからない声や言語で喋りだしたり、ということが起こり得ます。

まとめ
セキュアな環境づくりにクラウドカメラを役立てるためには、クラウドカメラ自体の運用環境がセキュアであることが大前提です。

セキュリティ環境は自分(自社)でできるという場合以外は、信頼・実績のあるクラウドカメラサービス業者を選定し、信頼の置けるメーカーの製品を導入する、というのが確実なようです。

(画像は写真ACより)

イベント・セミナー

主席研究員

AIカメラのことならお気軽にご相談ください!