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倉庫や駐車場でも活躍!クラウドカメラの特徴とは

2018.10.05

コラム

倉庫や駐車場でも活躍!クラウドカメラの特徴とは

 

防犯以外にも活用できるクラウドカメラ

クラウドカメラは、カメラ導入時にモニターやレコーダーといった機材を揃える必要がなく、インターネット環境とパソコン、スマートフォンといったデバイスがあればすぐに導入が可能です。

従来型の監視カメラと異なり、モニタールームを設ける必要もないため、あまりスペースを取れない企業や個人宅でも導入しやすい点がメリットです。

また、撮影した映像はインターネットを介してクラウド上に保存されるため、カメラ本体やレコーダーが壊されてデータが消失してしまうリスクがないというのも特徴です。

設置場所やカメラの種類によっては工事なしで設置できるため、非常に手軽で導入コストを抑えることもできますし、クラウド上にデータを保存するため、離れた場所からでもパソコンやスマートフォンから映像のチェックができ、監視体制が取りやすいため、防犯以外にも活用されています。

倉庫への設置

資材などを保管しておく倉庫は、広大な敷地を隈なく監視する必要があるため、監視カメラを複数台設置する必要があります。クラウドカメラなら、複数のカメラで撮影したデータも一括して確認できるため、広大な面積でも監視しやすいというメリットがあります。

クラウドカメラは高画質で高音質という点も特徴です。クリアな映像、クリアな音声を撮影、録音できるため、トラブルや事故が発生しした場合にも、原因究明や情報収集に役立ちます。

まや、ナイトモード搭載のカメラなら、夜間でもくっきりと倉庫内の様子をチェックすることができますし、動きを感知する機能を搭載したカメラなら、不審な動きがあれば察知してアラートを上げたり、動きのあった前後だけをチェックしたりできるため、日頃の監視も楽に行うことができます。

また、AI(人工知能)とクラウドカメラをかけ合わせたチャオカメラは、動きや人の顔、モノを検知できる上、データの差分を抽出し、人やモノの動きに違いがあれば察知します。盗難や侵入者など、変わった動きがあれば素早く察知できるため、倉庫内の備品管理や盗難防止などにも大いに役立ちます。

駐車場への設置

クラウドカメラは駐車場などへの設置にも向いています。車上荒らしや駐車場内でのトラブルなどを監視できるため、何か問題が発生した場合には映像を見ながら対処方を考えたり、証拠映像として活用したりすることもできるでしょう。

また、遠隔で駐車場の状況を確認できるため、駐車場の利用状況を把握でき、満車なのか空きがあるのかなど、顧客への適切な案内もできます。特に駐車場と店舗などが離れている場合には、いちいち現場まで足を運ばなくても状況判断が随時できる点は大きなメリットだと言えるでしょう。

屋外に設置するため、防塵や防水機能が搭載されたクラウドカメラを選ぶこともポイントです。手軽に導入できるとはいっても、埃や砂などにさらされる屋外では故障もしやすくなるため、少しでも長持ちさせるための機能や対策を考えるとよいでしょう。

人の目が届かないところをクラウドカメラで

クラウドカメラはインターネット経由でデータを保存するため、遠隔操作でいつでも映像をチェックできる手軽さがあります。

複数台カメラを設置して、人の目が行き届かないところまで隈なく監視したり、人工知能の学習能力を活用して、盗難や不法侵入者を察知したり、トラブルの原因を究明したりすることも可能です。

倉庫や駐車場などは必ずしも人目に付く場所ではありませんし、敷地が広大であればあるほど監視を行き届かせることが難しい箇所でもあります。

クラウドカメラの導入で死角をできる限りなくし、これまで以上に監視体制を強固なモノにできるでしょう。

(画像はpixabayより)

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