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防塵、防水機能で長持ち!対応するクラウドカメラを紹介!

2018.09.26

コラム

防塵、防水機能で長持ち!対応するクラウドカメラを紹介!

 

クラウドカメラの可能性

クラウドカメラは、監視カメラや防犯カメラの新しい可能性を秘めたカメラです。従来型の監視カメラではできなかった、遠隔での画像チェックや、大切なデータをクラウド上で管理するなど、これまでの監視カメラとは一線を画する使い心地のよさで話題を集めています。

これまでは監視カメラの映像を確認するためにわざわざ現場まで足を運ぶ必要がありません。さらに、データはクラウド上にあるため、いつでも好きな時にアクセスしてデータを確認することができます。

デバイスもパソコンやスマートフォン、タブレットなど様々で、身近にあるものを使えるため、わざわざ用意する必要がなく、自宅や移動の車の中など、空き時間を有効活用できます。

長持ちするクラウドカメラは?

クラウドカメラは従来型とは異なり、導入にはカメラ本体とインターネット環境があればよいので手軽です。レコーダーや、カメラとレコーダーをつなぐケーブルが不要で、工事も不要で設置できる場合があるので、個人宅でも気軽に導入できます。

そんな便利なクラウドカメラですから、せっかくならば長持ちしてほしいものです。今ではクラウドカメラも種類が増え、防塵や防水機能を備えた機種も登場しています。そこで今回は、水や埃に強いクラウドカメラをご紹介しましょう。

防水・防塵機能のあるクラウドカメラ

クラウドカメラは防犯カメラですから、室内だけでなく屋外に設置することも多々あります。場所も、工事現場のように埃の多い場所で使用することもあるでしょう。

そんな時、塵や埃でカメラが早くダメになってリスクをはらんでいます。せっかく設置するなら、やはり長く使いたいものです。

ここからは、クラウドカメラの中でも防塵、防水機能の付いているものをご紹介しましょう。監視カメラである以上、設置箇所は屋外になることも多く、工事現場などでは汚れも付きやすくなります。

また、屋外に設置する場合には風雨にさらされることもありますから、カメラ本体も劣化しやすくなります。本体が傷んでしまう買い換えが必要になりますから、できる限り長持ちさせたいものでしょう。

軽さで選ぶクラウドカメラの中には、非常に軽量なものがあります。重いカメラは設置が大変ですが、軽量タイプを選べば設置の際にも楽々です。

軽量タイプでもきちんとクラウド録画ができるため、パソコンやスマートフォンからチェックできる他、保存した映像をあとから見ることもできます。さらに、公開設定にしておくことで、複数人でライブ映像を共有することもできます。

外部からのモニタリングも楽々カメラで録画したデータを専用サーバに保存するタイプのカメラもあります。専用サーバに保存したデータは、外部からモニタリングをすることもできますし、専用アプリを使えばスマートフォンやタブレットから撮影データを確認することもできます。

さらに、クラウドストレージは最大1GBという大容量のものもあり、クラウド録画できる期間もカメラの種類によって様々です。目的に合ったものを選ぶとよいでしょう。

電源さえ確保すれば簡単設置工事現場などのように、カメラを設置する十分な設備や場所が確保できない現場でも、使えるクラウドカメラがあります。

電源を確保できれば簡単に設置できる機種や、室内に設置する機種など、目的や用途に合わせてカメラを選びましょう。室内設置なら、Wi-Fi接続可能な機種を選ぶと便利です。

屋外設置なら、コンパクトで電源さえ確保できれば簡単に設置できる機種があります。現場の監視はしたいものの機材を置くスペースなどが取れないといった場合に活躍します。

特に工事現場などの屋外設置カメラは、ナイトモードが搭載されたものを選ぶとよいでしょう。夜間の撮影にも適し、画質がよいので夜間の撮影でもクリアな画像を撮影することができます。そのため、工事現場の資材盗難対策としても有効なカメラと言えるでしょう。

屋外設置なら、防水、防塵機能が付いているものを選ぶと長持ちします。雨や埃などにさらされる環境でも故障せずに長く持ってくれるものを選ぶと、コスト削減にもつながります。防水、防塵機能機能が付いたカメラを選ぶ時には、基準となるIP規格はIP00~IP68の内、IP66という高水準のものを選ぶのがポイントです。

防塵、防水対策カメラで屋外でも安心設置

このように、クラウド保存が可能なクラウドカメラは、今や監視カメラの新時代を切り開く存在になっています。従来型のようにレコーダーもモニタールームも不要でありながら、クリアな映像を撮影することができる点は大きな魅力と言えるでしょう。

防塵、防水機能の付いたクラウドカメラを導入すれば、屋外への設置も安心です。この機会に、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

AIカメラ総研 https://aicamera-soken.com/

(画像はpixabayより)

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