クラウドが増える理由
町中を見渡してみると、至る所に防犯カメラが設置されていますよね。最近は自宅に導入する家庭も多くなっています。物騒な事件を耳にするたびに「我が家にも防犯、監視カメラを導入しようかな」と、検討している方も多いでしょう。
家庭へ建物の室内にカメラの導入を検討している方、まずはどんなカメラがあるのか知りたい方に向けて、今回は室内専用のクラウドカメラの紹介をします!
クラウドカメラとは
従来の防犯、監視カメラとの仕組みで大きな違いは、「インターネットを通して映像をクラウドに保存する」ということです。クラウドなので、自身で映像を保存する記録媒体を所有しなくてもいいことが、ユーザーにとって大きなメリットとなります。
また、インターネットに繋がるスマートフォンやPCを持っていれば、各デバイスから映像の確認が可能で、必要であれば映像をダウンロードして自身のPCなどで保存していくこともできます。
オススメ1.ギガらくカメラ
ギガらくカメラは、家庭というより店舗向けのクラウドカメラです。映像がHD画質なので、クオリティが高い映像の録画可能となっており、専用アプリをインストールしたデバイスであれば、その映像を遠く離れた場所からでも確認することができます。
また、プロのサポートが365日9時〜21時まで受けること可能なので、トラブル発生時に心強い味方になります。
ギガらくカメラ公式サイト
https://business.ntt-east.co.jp/
オススメ2.VisuialStage Type-S
VisuialStage Type-Sの特徴としては、映像の録画を最長360日間保存しておくことができる点です。保存期間が長い分だけ、コストも高くなっていきますが、約1年間の保存期間を設けるサービスは少ないので、長期保存を希望する方にはオススメです。また、専用アプリで閲覧することができるのはもちろんのこと、カメラの登録台数が無制限なので、室内に複数カメラを設置したい方には管理しやすい仕様となっています。(カメラ台数分、料金は変動します。)
VisuialStage Type-S
https://cweb.canon.jp/
オススメ3.mineo
格安SIMも展開しているmineoも監視カメラサービスを法人向けに提供しています。赤外線ナイトモードや動体検知、音声検知の機能が搭載されております。
また、PCからだと専用アプリをインストールすることなく映像が確認できることが特徴です。
mineo監視カメラサービス
https://mineo.jp/
オススメ4.AiSTRIX
AiSTRIXの特徴は、インターネットを介さず、専用のアクセスラインを通して、映像をデータセンターに転送するため、高いセキュリティ性があることです。また、対応しているカメラが豊富であるため、すでにカメラを所有している人にはオススメなサービスです。
AiSTRIX
https://www.aistrix.com/
オススメ5.Safie
Safieは、82mmというコンパクトなサイズが特徴的です。小さいので場所を選ばず設置できるだけじゃなく、対角134°の広い視野角もあることも魅力です。動体検知、音声検知だけじゃなく、権限設定することも可能で、社内に設置した場合は、スタッフごとに見られる映像を制限することも可能です。
また、映像の保存期間が360日間までのプランがあるのも、選択肢が広がる嬉しいポイントです。
Safie
https://safie.link/
オススメ6.Ciao Camera
最後に紹介するのは、AIを活用したサービスである、Ciao Cameraです。単純な動体検知機能だけではなく、顔認証や性別を判断、人数のカウントなどをグラフとして確認することも出来る、マーケティング要素もあります。
ヒートマップにより混雑を見える化出来るので、店舗やイベント会場でのレイアウト改善にも活躍が期待できます。
Ciao Camera
https://www.ciaoinc.jp/service.html
自分の目的にあったカメラをさがそう!
クラウドカメラは便利機能が多くありますが、対応していないサービスももちろんあります。比較的家庭でも導入しやすいカメラのサイズ、価格設定になっているので、予算と照らし合わせながら、自分に必要な機能を見極めて選定していきましょう。
AIカメラ総研 https://aicamera-soken.com/